1.今の仕事が自分に向いているか知りたい方に、オススメの占い

今現在、あなたが働いている職場や業界は、本当にあなたに適していますか？
自分が本当にこの仕事・業界で働くことに向いているのか不安に感じる方もいらっしゃるかと思います。
今の仕事が適しているか悩むと、自分が何の仕事に向いているのかも分からなくなり、頭の中も混乱してしまうでしょう。
そんな時は占いで解決させてみませんか？
自分に向いている本当の仕事は何なのか、不安に感じている方はぜひ占いで自分に適した仕事を知りましょう。

■タロットで適職を知る

適職を知る占い方としてオススメなのがタロットです。
タロットには様々な展開方法（スプレッド）がありますが、特に適職を探すのに向いているのがケルト十字です。
ケルト十字は過去・現在・未来の中で自分自身の潜在意識や周囲の環境などを見ることができるスプレッドとなります。
自分の経験や将来のことを見つつ、自分の中にある本当の気持ちに気付くことで、適した職業を探すことも可能となるのです。
では、ケルト十字の適職診断ではどのように解釈すべきなのかご紹介しましょう。

■ケルト十字の解釈について

ケルト十字では、10枚のカードをそれぞれの展開位置に置いていきます。
1枚目の現状はケルト十字の真ん中に置かれるカードで、質問者が今現在置かれている状況を示しています。
現在仕事に関する悩みがあれば、少しネガティブな意味を持つカードが出てくることもあり、その問題点や悩みに対して行き詰まっている状況と表せるでしょう。

2枚目の障害となっているものは現状の上にクロスされる形で置かれるカードです。
こちらは現状のカードの上に置かれていることから、妨げになってしまっているものを表しています。
この場合、何が妨げになっているのかは、自分自身の問題なのか、それとも他人が関わってくるものなのかは、カードの意味から見極めることが大切です。
また、もしこのカードがポジティブな意味を持つカードだった場合は、特に妨げとなっているものはなかったり、他人の目から見ると妨げはさほど問題点ではないということを表しています。

3枚目の顕在意識は現状と障害となっているものの上に位置するカードです。
顕在意識では自分が現在の問題に対してどう思っているのかを表しています。
例えば適職を見ている場合、自分は現状に不満を持っている、自分としては今の仕事に対して満足しているなど、本人が感じている意識が反映されます。
ポジティブな解釈を取れるカードが出た場合、自分は将来こうなっていきたいという理想の形が出ることもあったり、一方でネガティブな解釈を取れるカードが出た場合、理想は叶わない、その理想に対して諦めや落胆していることを意味しています。

4枚目の潜在意識は、質問者自身も気付いていない感情や思いを表面化させており、顕在意識とは反対の下方向に置かれるカードです。
潜在意識で思っていることは自分でも気付いていないため、思っていたカードと違うものが出てくることもあるでしょう。
しかし、タロットは潜在意識を引き出し反映されるカードでもあるので、潜在意識のカードはかなり重要なポイントになると言えます。
本当はこういう風になりたいという願望だったり、過去に受けてしまった精神的な傷や失敗して潜在的にトラウマになっていることなどが見られることが多いです。

5枚目の過去は現状の左側に置かれるカードです。
今現在悩んでいることに対して、何が引き金となり問題点を引き起こしてしまっているのか、問題の原因となったものを表します。
もしくは、過去の状況などを表し、どんな過去から今につながっているのかを見ることができるでしょう。

6枚目の未来は、現状から何も起こさずこのまま進んでいった場合の未来を表しており、現状の右側に置かれるカードです。
もしもここにポジティブなカードが表れれば、このまま進んでも問題なく良い方向へ行くことができることを指しています。
逆に、ネガティブなカードが出てしまったら問題が解決するまで時間がかかってしまうという意味や、「このまま進んでいったらこうなってしまうかもしれない」と不安に感じていることがそのまま反映される可能性が高いです。

7枚目の質問者の意識ですが、こちらは顕在意識や潜在意識とは異なり、現在の問題点に対しどう取り組んでいくべきかを表しています。
スプレッドでは、未来までの6枚のカードで作られた十字の右側の1番上に置きます。
例えば今の仕事が適職なのかどうか悩んでいる場合、質問者の意識のカードがポジティブなイメージを与えるものだと、その問題に対して積極的に取り組もうとする気持ちが表れていることになります。
つまり、仕事の問題点に対しきちんと正面から向き合っていることを指しているのです。
逆にネガティブなイメージを与えるものだと、問題にちゃんと向き合っていなかったり、問題に対して悩みすぎて分からなくなってしまったり、諦めてしまっているところが見えてきます。
現在の仕事へのイメージにもつながっているので、現状と合わせて読んでみると良いでしょう。

8枚目の周囲の環境は、7枚目のカードの下に置かれるカードです。
質問者が置かれている現在の環境を表しています。
問題に対して協力してくれる人はいるのか、カードからキーパーソンとなる人物を探してみましょう。
ただし、場合によっては現在の問題に環境は関係なく、単純に自分自身の内面に問題があるという意味を持つカードが示されることもあります。

9枚目のアドバイスは、8枚目のカードの下に置かれるカードです。
問題に対して質問者がどうしていけばいいのかを表しています。
適職について悩んでいたら、問題を解決するためにはどんなことをすれば良いのか、どんなメンタルでいることが大切なのかということを示してくれます。
もしもネガティブなカードが出た場合は、この事柄に対し気を付けなくてはいけない、という注意になることもあるので気を付けましょう。

10枚目の最終結果は、9枚目のカードの下に置かれるカードです。
問題に対して結果的にどうなっていくのかを示します。
例えば今の仕事が自分に向いているのか知りたい方は、ここでポジティブなカードが出れば今までの全体の流れから見て、転職すべきか今の仕事を続けるべきかを読み取ることができますし、逆にネガティブなカードが出た場合は、必ずしも悪い方向に進むというわけではないですが、まだ問題を解決するには時間がかかる、この問題を解決するにはクリアすべき課題はまだあることを意味しているのです。

このように、ケルト十字で全体の流れを読み取ることで、自分が本当に今の仕事に向いているのかが見えてきます。

2.自分の適職が知りたい方に、オススメの占い

自分の好きな仕事に就いたはずが、理想と現実は違っていたというはありませんか？
自分に向いている適職を見つけることは簡単ではありません。
それなら、占いで将来につながる適職を見つけてみましょう。
ここでは自分に向いている適職を知る占い方法をご紹介します。

■手相から分かる適職

手相は手のひらのシワや丘から、自分の性格や傾向、運命などを知ることができる占い方法です。
手相を活用することで将来の運命を左右する適職を知ることができます。
適職を知るために見る線は「知能線」です。
知能線は自身が持つ才能や適職を知ることができる線で、親指と人差し指の間、生命線と感情線の間にあります。
この知能線の始点や終点の入り、どの方向に走っているかによって性格や才能が分かり、そこから適職を見出すことができるのです。

・始点が生命線から離れている

生命線より離れた位置に始点がある場合、静かに集中するデスクワークよりも人と接する機会が多い華やかな職の方が向いています。
例えば、接客業や営業職、広報部、タレントなどの仕事で成功を収められるでしょう。

・知能線が第二火星丘に向かって伸びる

第二火星丘とは小指側の感情線下、水星丘と月丘の間にある丘です。
知能線が第二火星丘へ向かって伸びている人は、現実的で理論的な思考を持つ傾向があります。
なので、理系なら設計技術師や実験分析、文系であれば弁護士や会計士など知的な仕事がピッタリです。

・感情線と知能線が一緒になっている

感情線と知能線が一緒になっている手相は「ますかけ線」と呼ばれています。
豊臣秀吉や徳川家康にも刻まれていたとされており、天下取りの手相とも言われているのです。
つまり、リーダーシップを発揮できる仕事に運があります。
経営者でも成功を収められる可能性が高いです。

・終点が月丘に伸びている

終点が月丘に伸びている場合は、どんな仕事でも器用にこなす才能の持ち主です。
経済観念もしっかり持ちつつ、奇抜な発想ができるので企画部やクリエイティブな仕事で大活躍するでしょう。

・月丘よりも下に知能線が伸びている

知能線が月丘よりも下まで伸びている場合は、想像力や空想力が人よりも優れている才能の持ち主です。
その才能を活かして作家やデザイナー、音楽家など芸術での仕事が適職になります。

・知能線が短い

知能線が中指あたりまでと極端に短い場合は、頭を使う仕事よりも直観力の方が優れています。
なので、宅配業や工事現場など肉体労働の方が才能をより発揮できるでしょう。

・知能線が途中で切れている

知能線が途中で切れている手相は運動神経の良い人に多くみられます。
スポーツ選手やインストラクターはもちろん、得意分野のコーチや先生としても活躍できます。

・終点が2本に枝分かれ

終点が1本ではなく2本に枝分かれしている場合は、興味を示すものが多いというあらわれです。
1度に2つの仕事をこなせる器用な人物であり、言葉選びのセンスにも優れています。
なので、作家や通訳といった文系、アナウンサーとして表で活躍する仕事も適任です。

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■九星気学からも適職は見つかる

生年月日から導き出される九星と干支、五行の組み合わせでその人の性格や運命を把握できる占いが九星気学です。
この九星にもそれぞれ性格に特徴があり、それを理解することで適職を導き出すことができます。

・一白水星

一白水星は水の性質を持つので流されやすい欠点がありますが、柔軟に対応できることが利点です。
知的で地道な努力を惜しまない人なので、研究者や法律家など物事に集中できる仕事がぴったりと言えます。
また優れた対応力の持ち主なので接客業にも向いており、水の性質を持つので居酒屋鮮魚、水商売など水に関係する仕事だと成功しやすいです。

・二黒土星

土の性質を持つ二黒土星は真面目で忍耐強いので、介護士や看護師など福祉の仕事に生きがいを感じるでしょう。
また、土に関わる仕事に運があり、不動産屋や農業、土木、骨董関係などの仕事とも相性がいいです。

・三碧木星

電気関係と運が強い三碧木星は明るい行動派が多いので、マスコミやアナウンサーなど現地調査の仕事が適職です。
また、家電量販店や通信会社、電気技工士、システムエンジニアなど電気に関わる先端技術の仕事も向いているでしょう。

・四緑木星

温厚で人から好かれやすい四緑木星は人との関わりで成長をしていきます。
なので、営業職や販売職が適任で、好きなものを販売する業務では楽しんで仕事ができるでしょう。
人との接触が多いブライダルや旅行会社など、人から信頼を得る仕事も適職です。

・五黄土星

兄貴・姉御肌の多い五黄土星は目上とのトラブルが起きやすいですが、リーダーシップが発揮しやすい仕事では頼りになる人物でしょう。
独立運も強い傾向にあるので、起業して経営者となることが最適です。
他にも政治家やスポーツ選手など自らの力で活躍できる分野もいいでしょう。

・六白金星

六白金星はプライドが高いですが、向上心が強く努力家なので教育者や法律家、官公庁など公務の仕事が向いています。
晩年運の強い傾向にあるので、若いうちから努力していくと晩年には大きな地位や名誉を築くことに期待できるでしょう。

・七赤金星

明るく華やかな七赤金星は口が上手なので、飲食店や営業職、弁護士など口を使いやすい士音が適職です。
説得力のある売り込みが必要な金融関係や宝飾関係などもいいですし、口関係なら歯医者や歯科衛生士もピッタリです。

・八白土星

八白土星はまじめな努力家で、チームワークを重視した仕事よりも一人でコツコツと作業を行う仕事の方が最適です。
銀行員や公務員、教師やホテル業などの仕事も一生懸命にこなします。
土星なので土との関わりも相性がよく、不動産屋やゼネコンといった仕事も冷静に判断してこなしていくでしょう。

・九紫火星

九紫火星は華やかで美や芸術センスに優れた人が多く、芸術家やデザイナー、美容関係の仕事が適職です。
また自分が注目されることも好むので、モデルや俳優など芸能関係の仕事も楽しめるでしょう。

■タロットで見る、それぞれの適職

大アルカナは大きな運命や人生の流れに関連するカードなので、仕事の転機や将来について考えた時は大アルカナで占うと反映されやすくなります。
そこで、大アルカナの性質を解釈し、どんな仕事に向いているのか、カードごとにご紹介したいと思います。

・愚者

自由を求める、古い考えや過去に縛られない
→フリーランス、自由業など

・魔術師

創造する力、クリエイティブな仕事
→クリエイター、デザイナー、アーティストなど

・女教皇

理性的・冷静、人を教え導く
→カウンセラー、教育者、アドバイザー、秘書など

・女帝

生産し送り出す、愛を育む
保育士、産婆、料理人など

・皇帝

行動力があり前向き、立場を守り抜く
社長（独立・起業）、政治家、大工など

・法王

規範を重んじる、優等生、自らの知を人に教える
→教師、牧師、公務員、コーディネーターなど

・恋人

選択を恐れない、選ぶことを楽しむ
→アナウンサー、ショップ店員、営業職など

・戦車

思い立ったら即行動、リスクを顧みない
→スポーツ選手、SE、インストラクター、騎手など

・力

逆境を乗り越える、粘り強い
→調教師、飼育員、獣医師など

・隠者

自分と向き合える、思慮深い
→研究者、アドバイザー、教授など

・運命の輪

チャンスを見極める力、予期せぬ幸運
→芸能人、スポーツ選手、投資家など

・正義

正しい道、真実を見抜く
→警察官、裁判官、弁護士、検察官など

・吊るされた男

自己犠牲、他人を優先する
→看護師、介護士、CAなど

・死神

終わりと再生、新たなステージ
→医師、獣医師、看護師、飼育員など

・節制

物事のバランスをとる、調整する
→薬剤師、結婚相談員、演奏者、整体師など

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・悪魔

独自の感性と魅力、以前性を持つ
→俳優、タレント、ゲームクリエイター、娯楽関係など

・塔

完成されたものを壊す、立ち直れる
→政治家、建築士、不動産関係など

・星

希望・理想を求める、ロマンティック
→芸術家、デザイナー、作家など

・月

無意識・直感、神秘的
→占い師、クリエイター、スピリチュアル関係

・太陽

芸術性、パワフル、正直者
→保育士、栄養士、芸能関係など

・審判

再生と覚醒、蘇らせる
→裁判員、医師、カウンセラー、セラピストなど

・世界

完全である、新たなステージへ挑戦する
→指揮者、俳優、語学関係、国際関係など

カードごとにそれぞれの意味合いがあるため、解釈によっては意味も違ってきてしまいます。
一人でタロットを行うと、自分に良い解釈ばかりを取ってしまい、本当の意味を見つけることが難しくなってしまう場合もあるでしょう。
そういった時は第三者である占い師から占ってもらうことで、自分の本当の運命もきっと見えてくるでしょう。

3.転職で悩んでいる方に、オススメの占い

今の仕事が合わないと辞めたい、転職したいと思う方もいらっしゃいます。
しかし、本当に転職するべきなのか悩んでしまう方も多いはずです。
ここでは転職に悩んでいる人に向けて、おすすめの占い方法をご紹介します。

■仕事を辞めるか辞めないか手相でジャッジ

転職は簡単なことではないので、まずは転職するべきか、しない方がいいのか冷静に判断することが大切です。
その判断におすすめの占い方法が手相になります。
転職するかしないかの判断は運命線からみることができます。
運命線の強弱によって現在の仕事のモチベーションを知ることができ、また切れているかの状態などで転職するべきか見極めることが可能です。

・運命線がはっきりしている

運命線は手のひらの真ん中に位置する手相です。
この運命線がはっきりと表れている場合は、転職よりも努力を続ける方が良いと暗示しています。
さらに人気運を示す小指の付け根から手首へ伸びる太陽線もあれば、その努力が報われて成功することを暗示しているのです。
このような場合は転職が適任ではないと言えます。
しかし、運命線や太陽線にクロスやアイランド、障害線など凶相があると運気が停滞中なので注意しましょう。

・運命線が断線して重なっている

運命線が途中で断線して隣に重なっている場合は、転職などで環境が変わることで運気が上昇する暗示です。
断線する時期に環境の変化があり、それにより運勢が上がります。
その時期は流年法を用いて把握することが可能です。
流年法は中指のつけ根を90歳と考え、手首が0歳とします。
中指のつけ根から手首まで4分割した位置を上から50歳、30歳、20歳です。
20歳から30歳の真ん中が25歳、30歳と50歳の真ん中が45歳となります。
この流年法から断線する時期がだいたい何歳であるかを判断しましょう。

・運命線がいくつか切れて重なっている

運命線の断線が1本だけではなく、複数本あって重なっている場合は転職を繰り返すことで仕事運が向上していくタイプです。
生命線から人差し指へ向かって伸びる向上線があれば、前職よりワンランクアップした仕事が良いでしょう。

■タロットで転職時期を導く

タロットはカードを使用して現状や将来、占いたい相手の本心などを知ることができます。
ですので、転職時期を知りたい上でも最適な占い方法と言えるでしょう。
タロットでは1年間の未来や半年の未来、もしくは短い期間の時期を占うことが可能です。
占う年数によって使用するカードやスプレッドが変わるので注意しましょう。

■1年間で転職時期を占うならホロスコープ

ホロスコープは円形にカードを並べるスプレッドで、一年間の出来事や吉凶、行動を起こす時期を1ヶ月毎で知ることができます。
使うカードはフルデッキだけではなく、大アルカナのみでも可能です。
カードを並べる時は左側を1に下から上へ円形に12枚並べ、13枚目を真ん中に置きます。
1枚目が1月の運勢となり、そこに表示されるカードからどんな試練や課題点、達成することなどがあるかを読み取りましょう。
13番目は総合的な答えとなるので、時期占いではどのような1年間なのかを暗示しています。
では、ホロスコープを用いた転職時期の占いをご紹介します。

1. カードをしっかりシャッフルして、カットで1つの山にします。

カードをシャッフルするときは心を落ち着かせ、カットは自分で決めた回数を行いましょう。

2. カードを並べる

フルデッキを使用する場合は6枚を捨て、大アルカナのみの場合は捨てずに1から13の位置まで並べましょう。

3. 1枚目からカードの意味を読む

カードを並び終えたらカードの意味を読み解きましょう。
特に大アルカナは大きな出来事や変化を暗示するものなので、置いてある位置に注意してみてください。

■半年間の転職時期を占う方法

タロットは1年間と長い時期の運勢をみることができますが、現在から分かる未来となります。
未来は常に変化をみせるものなので、的中率を上げるのであれば半年間の時期を占うのも手段です。
半年間を占い場合は左から右へ6枚並べ、3枚目と4枚目の間の上に7枚目を置くホロスコープにしましょう。
1枚目から6枚目が6ヶ月間の暗示で、7枚目が総合結果となります。

1. シャッフルとカット

こちらも1年間バージョンと同じく心を落ち着かせてシャッフルを行い、自分で決めた数をカットして1つの山にします。

2. カードを並べる

カットして一纏めにしたカードを、左側を1枚目に横へ6枚一列に並べ、最後に7枚目を列の中央上に並べましょう。

3. 1枚目からカードの意味を読む

カードを並び終えたら1枚ずつカードの意味を読んでください。
こちらも大アルカナの位置やそのカードの持つ意味が重要であり、総合結果から6ヶ月の運命を把握し、転職が最適なのかみてみましょう。

1ヶ月間や1週間など短い時期で調べたい場合、半年間のスプレッドを使用して単位を帰るだけで応用することができます。
例えば1月の部分を1週間後や月曜日などに変えてみると良いでしょう。
この1ヶ月間で転職をするべきか、しない方がいいかなどを把握することが可能です。
運気の良い時期を狙って転職をすれば素敵な仕事に巡り合えるでしょう。

4.仕事のチャンスとトラブルを見極めたい方に、オススメの占い

今後予想される仕事でのチャンスやトラブルについて手相を見ると表れていることがあります。
仕事で悩んでいる時には、手相をじっくりと確認してみましょう。

■開運のチャンス！？手相でわかる仕事運

仕事で何かチャンスが巡ってこないかと考えている人は、生命線をチェックしてみましょう。
生命線とは、親指とにと足指の調度真ん中から手首に沿ってカーブしている線のことを言います。
生命線が長いと寿命が長いといった、健康運を占う線だと思われていますが、生命線から上昇しながら伸びている線を見ることで、仕事でのチャンスを表していることもあるので、ぜひ確認してみましょう。

・上昇線が人差し指に向かって伸びている

生命線から上昇しながら伸びている線が、人差指の方向に向かって伸びている場合は「希望が叶う」ことを表しています。
幸運を象徴している線ですが、自らが動き出さないと得られない幸運です。
なので、もしこの相が出ているのであれば、希望していることに向かって努力することを始めることが大切です。
スキルアップのための資格取得に合格したい、出世をしたい、転職を成功させたいなど、様々な悩みがあるでしょうから、その希望をかなえるために自分から動き出しましょう。
そうすれば、良い結果が付いてくることになります。

・上昇線が中指に向かって伸びている

生命線から上昇して伸びている線が中指に向かっているのであれば、「計画していたものが実る」ことを表しています。
コツコツと努力をしている人の手に表れる相で、今までの頑張りが報われる日がもうすぐ来ることを教えてくれています。
ですが、実ることがわかったことで、努力をすることを止めてしまうと上昇線も消えてしまいます。
計画的に行ってきたことは、今まで通りに努力をし続けていくことで、少しずつですがチャンスを掴めることになります。

・上昇線が薬指に向かって伸びている

生命線から上昇している線が薬指に向かって伸びている場合は、「創造力がアップ」していることを表しています。
クリエイティブ系の仕事をしている場合には、独創性のある閃きが冴え渡り社会的地位がアップするチャンスが巡ってくることもあるでしょう。

・上昇線が小指に向かって伸びている

生命線から上昇している線が小指に向かって伸びている場合は、「社交性がアップ」していることを表しています。
人間関係が好調になるので、仕事でも仲間と協力することで良い結果を出すことができます。
また、営業の仕事をしている人は大きな成果を出すことができそうですので、積極的に取引を行っていきましょう。

■仕事でトラブル発生！？手相でわかる仕事運

仕事でのトラブルを心配していたり、成果が出ないと悩んでいる人は1度手相を確認してみましょう。
仕事でのトラブルを暗示している相が出ていることがあります。

・人間関係がうまくいかない相

仕事での人間関係に悩んでいる人は以下のような手相が表れていることがあります。
まず、「障害線」がある人は気の流れを妨げる線なので注意が必要です。
障害線とは、手のひら全体に薄い横線が何本も表れる相のことを言い、ネガティブな考えに陥りやすい運気となっているので、周りの人々に話しかけにくい印象を与えてしまうこととなります。
障害線はシワの一種でもあるので、薄くさせることが可能です。
左右の手を組んで前の方へと伸ばすストレッチをするだけで薄くなるので、リフレッシュをするためにもストレッチを行い、障害線をなくすよう心がけましょう。

・仕事で成果を出せない相

仕事で大きな成果を出せない、うまくいかないと悩んでいる人は、感情線の先端が下降していることが多いです。
感情線とは小指の下から親指の方へ横に向いて伸びている線のことを言います。
この感情線の先が下を向いていると、自分に自信が持てないことを表しています。
下を向いているといつまでも成果を出すことができないので、簡単な手の運動をしてみましょう。
手のひらを「グー・パー」と力を込めて握ったり、開いたりを繰り返します。
握る時には負の気持ちを込めて、広げる時にはその気持ちを外に放出させるようにしながらするとさらに良いでしょう。
これを繰り返すことで気持ちだけではなく手相にも変化が表れることとなります。
感情線が上向きになれば運気が開けている証拠なので、仕事でもチャンスが巡ってくるでしょう。

・ミスを意味する相

生命線と感情線の間にある線で、親指と人差指の間を横切って伸びている線を知能線と言います。
この知能線に島が表れた際には仕事でミスを起こしやすいことを表しています。
正常な思考回路で判断ができないために判断ミスをしてしまうので注意が必要です。
決断をする際には深呼吸をして、冷静に考えるようにしましょう。

以上のように仕事でのチャンスもトラブルも手相から読み解くことができます。
トラブルの相が出ている場合には、予め把握しておくことでミスを防ぐことができますし、悪い相を自分でなくすことも可能です。
前向きになるだけでも開運へ導くことができるので、仕事運を上昇させたいのであればネガティブな考えは追い払い、ポジティブに物事を考えるようにしましょう。
そうすることで、手相にも幸運の線が表れてくることになります。