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子供のために考えたい、姓名判断のススメ

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姓名判断占い

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●8.姓名画数を数えてみよう!●9.目的に合わせて改名してみよう●10.改名後に行うべきこととは?


姓名判断占い

☞11~13.子供のために考えたい、姓名判断のススメ 第3編

●11.名前づけで注意したいこと●12.姓名画数の吉凶とその特徴●13.ひらがなは姓名判断的に良くない?


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☞『人間関係で悩む方にオススメの占い方法』

他人との関わりがある以上、人間関係の悩みはやってきてしまいます。職場や友人、家庭環境の中でも悩みはあるものです。そんな人間関係の悩みを占いで解消しませんか?こちらでは、それぞれの人間関係の悩みにオススメの占い方法をご紹介していきます。



1.名前に宿る運気、画数の数え方

■名前に宿る運気

姓名判断占い

生まれた時につけられた名前には運勢が宿っていると古くから中国では伝えられてきました。
運勢を占う事だけではなく、相性や仕事、友情や結婚に関しての運気を知らべたい時などに姓名判断をして占ってもらうなど、名前にはその人の運気が宿っているのです。
姓名判断では名前だけではなく苗字も合わせて画数を計算し、運気を占います。
漢字には山や川、森や木など象形文字が存在する事はご存知でしょう。
自然にある物の形を漢字にする事で、その物の力が漢字に宿っていると考えられています。
その漢字を画数として表し、その数字を用いて姓名判断をし、その人の運気を占うという事になります。
姓名判断では、総画だけを判断するのではありません。
ひとつひとつの漢字にはそれぞれ意味があり、運気があるのです。
画数での姓名判断にはその流派によって違いがあり、総画の数字をそのままで占う方法や数字の下一桁で占う方法などがあります。
そして画数が、大吉数、吉数、反吉数、凶数に分類され様々な意味が持たれるのです。
このように、画数によって運気が分かれるので子供の名づけの際などで参考にすると良いでしょう。

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■画数の数え方

姓名判断は画数で占います。
旧漢字などもある為、常用漢字で計算すれば良いのかどのように数えれば良いのかわからない…と感じてしまう人も多くいます。
子供の名づけの際に、姓名判断の本やサイトなどを見るとそれによって画数の数え方が違う…なんて事もあるのです。
それは、流派の違いによるものです。
流派によって、普段使われている常用漢字で計算したり、旧漢字で計算する場合があり、それによって姓名判断の結果も違ってくるのです。
例えば、「桜」は旧漢字では「櫻」と書きます。
「沢」は「澤」であったり「辺」は「邉」であったりと様々です。
ですが、実際に日常で使っている漢字で姓名判断をする方が良いでしょう。
また、部首の数え方も流派によって違いがあります。
「さんずい」は3画ですが「水」なので4画と数えたり、「りっしんべん」は「心」なので4画、「ころもへんは」「衣」だから6画と数えるのです。
その他にも、「野々村」など同じ漢字を繰り返す場合には「々」が使われますが、「野野村」として画数を出したり、「四」は4画など漢数字をその数字の読みのまま画数にする流派もあるのです。
このように占ってもらう流派によって違いがあるので、画数の数え方には注意が必要ですが、1番は筆順を間違えずに画数を数える事が重要です。

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2.画数によって異なる運気

■流派によって姓名判断の結果が異なる事もある

子供の名づけの際に姓名判断をする親御さんは多いでしょう。
ですが、本やサイトによって結果が違う事があります。
その場合、良い結果の方を信じたり、調べた所全ての場所で良い結果になるような名前を考え直したりと人によって様々です。
どこを信じれば良いのかと、悩んでしまう人もいるでしょうが姓名判断は流派によって診断結果が違ってしまうのです。
多くの姓名判断では、「天格・地格・人格・外格・総格」の五格によって運勢を判断します。
ですが、画数の数え方がその流派によって違うのです。
常用漢字で姓名判断を行う所もあれば、旧漢字で行う所もあるのです。
部首に関しても、「くさかんむり」は3画と学校では教えられましたが、6画や4画で表す流派もいる為、大きな違いがあるのです。
どちらを信じるかはその人次第ですが、多くの姓名判断を試すのではなく、1つに決めて納得のいく名前を子供につけるやり方の方が良いでしょうし、納得がいかない場合は、旧漢字を用いて姓名判断を行う方法も良いでしょう。

■総数が凶数なら運気も下向気味に…

姓名判断では漢字の画数によって結果が違います。
1画から81画まであり、流派によって下一桁の数字で判断したりする場合もあれば、結果も違います。
ですが、大吉数や吉数、凶数がある所はどの流派でも用いられています。
総数が全てではありませんが、総数が凶数であると運気も良くない結果になってしまうので、子供の名づけやペンネームを決める際などには注意しましょう。
また、結婚を機に苗字が変わる人も多くいますが、あまりに不運が続く場合には改名をする人も世の中には多くいます。
面倒に思われるかもしれませんが、通名があればそれを使い続ける事で戸籍上の名前も変更しやすくなりますので、改名を考えている人は通名を姓名判断によって大吉数になるよう考えてみましょう。

■画数で運気は異なる

上記でも記述したように姓名判断では「天格・地格・人格・外格・総格」の五格を用います。
それぞれによって、様々な意味をなし運勢を占う事が出来ます。
例えば「2」であれば、家庭環境や健康に害がある場合が多くトラブルを抱えやすいと言われています。
「17」であれば、強い信念を持ち努力を惜しまない人ですが、周囲への気遣いや話を聞かない傾向があります。
「66」は、波乱を招きやすい画数となる為、凶数となってしまいます。
このように、流派によって違いはありますが画数によって運気は異なります。

3.名字が変わると運気も変わる?

■結婚で運気が上がる?下がる?

多くの女性が結婚を機に旦那さんの姓を名乗ります。
ですが、最近では夫婦別姓や婿養子なども多くなり、結婚をした後も女性の名前が変わらない事も多くなってきました。
親御さんが心を込めて幸せになれるようにつけた名前を変えるのを躊躇する人も多く、改姓する事で姓名判断の結果が悪くなる事を恐れている人も中にはいるのです。
中には、結婚を機に改名する事で運気が好転する人もおり、結婚をする女性にとっては改姓は人生を左右する事にもなるのです。

■改姓による運勢の変化

結婚は多くの人が憧れを持ち、希望に溢れる未来を想像しています。
ですが、名字が変わる事で運勢が凶になってしまう事もあるのです。
結婚後、不調が続いてしまったりする場合は、改姓が原因の場合もあるのです。
例えば、改姓を機に健康運が下がってしまった場合、風邪をひく事が多くなったり、怪我が多くなる事があります。
その他にもストレスが溜まってしまったり、体重が増加してしまうなども健康運に関する事です。
金運や対人運、仕事運なども改姓によって運勢に変化が生まれるでしょう。

■改姓によって運気が悪くなった場合の対処法

改姓した事によって、姓名判断の結果が悪くなる人は意外にも多くいます。
ですが、その結果が出たからと言って、その後の人生に不調が続いてしまうわけでもありません。
結果が良くなかったからと、悲観するだけではなく、その結果を元に気をつけるべき事を学んだり、注意をして生活をしていけば、結婚後も互いにうまく暮らしていける事が出来ます。
ですが、やはり運勢が悪いとなると、気にしすぎてうまくいかない事もあるでしょう。
そういった時には、お守りなどの開運グッズを持ち歩いてみたり、パワースポットを巡る旅に出かける事も良いでしょう。
その他にも、仕事先では旧姓のままでいるなどの対処方法があります。
仕事運が旧姓の方がいい場合、結婚後に仕事で失敗をしてしまう人もいます。
そのような事を防ぐ為にも、仕事場では旧姓のままでいる女性も多くいます。
また、改名を考える人も多くいます。
戸籍上から変える事は難しいと思われがちですが、例えば友人と一緒の時は「あだ名」で呼んでもらったり、SNSなどの名前を運勢の良い名前にするだけでも運気が好転する事があります。
改名が難しくても、このように簡単な方法で運気を変える事が出来ますので、名字が変わった事で運気が変わってしまった人は、ぜひ試してみて下さい。

4.運気を高める改名

■画数と運命の関係

姓名判断を用いて、開運効果・名前をアレンジすることで飛躍的に運気上層を起こす方法があることをご存じでしょうか?
姓名判断の歴史は古く、古来より人々は姓名判断による運気上昇の祈祷を行ってきました。
現代でも、人によっては仕事の時の名前・本名・ペンネームなどで開運効果を狙ったり、その時々に応じて自分をブラッシュアップしてきたのです。
名前をアレンジするという行為は、姓名判断でよく聞く「画数」を整えるという事です。
姓名判断において「画数」は、その人の運命に密接な関わり合いを持っているとされ、人によってはいろんな場面毎名前を変えたり、時には遊び心を加える場合もあります。
何よりも大切なのは「名前への愛着」で、命名された名前を大事にすることが重要です。

■プチ改名は運気の流れを良くしてくれる

・結婚して名字が変わったら姓名判断の画数が悪いと言われた
・芸術運、企業運、恋愛運、金運などの中でアップさせたい運がある
・運が悪いのは名前の性かも知れない…

など思っている人には「プチ改名」がオススメです。
プチ改名により名前の漢字を変えて、成績がグンと上がったスポーツ選手や、芸名を変えて人気物になった歌手やタレント方はかなり多いです。
画数の悪い名前のままでは、自分が本来持っている能力や運を発揮することが難しいですが、プチ改名を行えばそんな環境を一気に払拭出来ますし、本来の能力・運にアビリティがプラスされる場合もあります。

■プチ改名とは?

「プチ改名」とは苗字や名前を大幅に変えるのではなく、読み方はそのままで「名前の漢字だけを変えるやり方」・「○子や○美など名前の末尾を省いたり、変えたりするやり方」を使いながら全体の画数を整えたり、親しみやすく読ませるセカンドネームを作る事を言います。
セカンドネームですから芸名と同じく公文書に使う事は出来ませんが、日々の生活の中で自由に名乗る事が出来ますし、画数の良い名前を使う事で運気アップに繋がります。

■後天運は先天運の弱い部分をカバーできます

名前や住居風水、移動方位、霊符などの後天的に作用する運の事を「後天運」といい、後天運は使い方によっては先天運が弱い部分をカバーすることが可能と言われています。
すなわち、プチ改名によって良い画数の名前に変えるということは、自分の運勢に上等な鎧を着せることであるといえます。
吉運の名前に変わった自信が、自信の潜在能力を発揮させてくれるに違いありません。

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5.新しい人名漢字は姓名判断的にはどうなる?

■名前に使える漢字が追加された

平成16年の秋に法務省は名前に使う事が出来る漢字を488字を新しく追加しました。
これまで使いたいと思っていた漢字も追加され、名前のバリエーションはますます増えていくと考えられます。
今回の改訂の大きなポイントは、ごく一般的な漢字が多く追加された事です。
中には「これをどういう名前にするのだろう…」と思う程の常用漢字も含まれていますが、名前の選択肢が増えた事には変わりありません。
これまで、こんな名前にしたいと思っても人命漢字に含まれていなかったために断念せざるを得ない人もいたでしょう。
今回の追加により、それが少しでも解消されれば良いと思います。

■画数の多い漢字が人気

今回の人命漢字追加のもう一つのポイントは、画数の多い漢字が追加されたと言う事です。
従来の人命下院字では、総星の数を大きくする事は叶いませんでした。
例えば、六代吉数の中に63という数字がありますが、姓名でこの画数を使う事はあまり良いとされておらず、せいぜい47くらいまでの数字にするしか方法はありませんでした。
その意味では、名前を考えるうえで運勢をより良い物にするための検討材料として、そして名前の選択肢を考えるうえでも、広がりが見えてきたと言えます。

■五星を重視した漢字選びをしましょう

人命漢字の中から1文字で名前を使えそうな物をピックアップしてみます。
このとき重要となるのは、1字の画数が良いからといってそのまま使ってしまわないようにすることです。
文字には必ず霊数が付きます。
例えば、1字の時は霊数は1なる、といったふうになります。
そのうえ、苗字トのバランスも重要です。
名前の漢字を選ぶ際は、名前の1字だけで判断せずに全ての数が吉数になるようにしてゆく事が肝心なのです。
男の子の名前は、ちょっとかわいい・カッコいいという志向の現代の風潮を考えれば1字の名前としても使えそうな漢字はあります。
女の子ならば、1文字でもお洒落で可愛いらしい漢字が沢山あります。
しかし、1文字の名前は明星が凶数にならないように注意が必要です。

名前と言うものは何よりもまず、誰にでも読みやすく・また呼んでもらいやすいものが前提となります。
今回追加された人命漢字の中には読みにくいものや意味の分かりづらいものもあります。
そうした事を良く考え、熟慮されたうえで、漢字を選び画数の良い名前を付けることをオススメします。

6.赤ちゃんの名前を決める時のポイント

■干支・本命星の弱点をカバーする

子どもの名前を考えるときに最も重要とするポイントは、漢字の画数・五星の数だけに囚われないことです。
人は生まれてすぐに、運命を背負う事になります。
それを示すのが十二支と本命星となります。
つまり、十二支のエネルギーが子どもを通して出て来ると言われている性格面や、もとから背負っている運勢を熟慮して、弱点となるような箇所を補う名前を付ける事が重要です。
もし、その人が将来的に金運に見舞われないような運勢を持っているならば、金運を上昇させていくような名前、五星の数を選択しましょう。
反対に、元々強い金運を持っているならば、その金運をさらに強化する名前を付ける事も可能です。

・子年

柔軟に対応でき、周りの人ともうまくやっていくことができるでしょう。
地道に努力できる忍耐強さを持っていますが、移り気なところもあって集中力は決して長くありません。
何かに熱中し打ち込めるような画数を持つ名前にすると良いでしょう。

・丑年

運気は生まれつき強く、バイタリティーと好奇心で人生の苦難に立ち向かっていけます。
金銭にはあまり運勢が強くないため、名前は金運に吉のある数を選ぶと良いでしょう。

・寅年

どんなことにもチャレンジできる積極性で大きな成功を収めることができます。
ただ、周りの意見を聞き流してしまいがちで、孤立してしまう可能性も高いです。
なるべく周りとの協調性が図れる名前にすると良いでしょう。

・卯年

周りに流されやすく、気まぐれな特徴を持っています。
周りの人から信頼が失われやすいので、なるべく人望を集めるような名前にしましょう。

・辰年

リーダーシップがあり、周りの人をグイグイと引っ張っていくことができる人です。
柔軟に坑道していけるような名前を付けた方が良いでしょう。

・巳年

周りに気配りができる人ですが、執念の深さも感じられます。
いつまでも一つのものにこだわり続け、最終的には信頼を失っていることも。
信頼を失わないような名前を用意しましょう。

・午年

リーダーシップがあって、どんなことをしても成功するという強い運気を持ち合わせています。
一か八かの勝負に出ることがあるので、なるべく堅実な生活になるよう、地道に取り組んで成功できる名前を付けましょう。

・未年

堅実・慎重という文字がぴったりな未年やコツコツと努力していくタイプです。
ただ、この慎重さや堅実さが悪い面に出てしまう恐れもあります。
そういう時は大胆さが持てるような名前にすると良いでしょう。

・申年

行動力があり、人の気持ちを汲み取ることができる人です。
他人から何かを言われることが嫌いで、自分勝手になりやすいので家庭運や人間関係運が高まるものを名前を選びましょう。

・酉年

目標を立てたら達成するために何が必要になるのか、実行まで全て自分で決めて行動することができます。
マイペースでわがままに見られがちなので、外数には気を付けてください。

・戌年

誠実姓を持ち、周りの人の信頼感・人間関係も非常に良好です。
ただ、他人にそういあったものを寄せ付けないようにしましょう。

・亥年

独立心や誠実さをもたらしていて、忍耐強さも持っています。
ただし猪突猛進で進めてことが多いため、なるべく落ち着いていて分析能力の高い画数の名前を選ぶと良いでしょう。

■子どもの名星は健康・精神に大きな影響を持ちます

子どもの名付けにおいて、名星は五星の内でも最も重要と言われています。
名星は、子どもが成人を迎えるまでの人格形成や精神的な強さを見に付ける為に重要な働きをしていると言われています。
四大凶数をはじめとする凶数の名前を子どもに名付けてしまうと、健康面に大きな不安を抱える事になります。
また凶数次第では、運動能力が劣ってしまったり、学力の成績にも影響が出る場合もあります。
このように、名前に四大凶数をはじめとする凶数を持ってしまうと、少年少女の頃に問題ばかり抱える子どもになってしまいますので、名星の数には十分注意が必要なのです。
名前は赤ちゃんが生まれてから、たった2週間のあいだに名付けなければいけません。
限られた時間の中ではありますが、しっかりとした名前を付けてあげたいものです。

■あやかり名は控えましょう

名前を考える時に、歴史上の偉人・学者・政治家・芸能人・キャラクターの名前などにあやかって名づける場合があります。
この考え方は古くからあり、何百年もの間受け継がれてきた考えでもあります。
確かに、歴史的成功者や人気者の名前を付けることで、彼らのように成功していく希望が見えるかもしれません。
しかし、よく考えてみて下さい。
歴史上の人物や人気者というのは、実は名前を人生知る良い鏡となっています。
つまり、成功した人物は皆はじめから順調であったわけではないというわけです。
また、最後まで幸福に過ごせたという人は案外少ないものなのです。
名前はその子の幸福を願って命名するべきです。
命名の本来の目的とは、成功者となって目立つことではなく、本人に幸せになって貰う為に付ける物なのです。

7.姓名判断マメ知識

■割れ字って何?

割れ字とは、姓名合わせた全ての幹事が偏とつくりで縦に真っ二つにすることができる名前を言います。
そのため、名前だけであったり、名字だけという場合は当てはまりません。
姓名全てが割れ字となっている場合は、人との縁が切れやすく別れが多かったり孤独に悩んでしまう凶相が出てしまいます。
いくら吉数に恵まれている画数を使っていたとしても、割れ字になっているだけで凶相が出てしまうので気を付けましょう。
特に恋人・家族との別離を暗示しているので、割れ字にはならないように割れ字に当てはまらない漢字、例えば「田」や「木」などの偏とつくりに分かれない漢字を持ってくるようにしましょう。

■画数だけではなく音や響きも大切って本当?

大抵の人は名刺を誰かに渡す際に「○○○○と申します。よろしくお願いします。」と言いながら渡すのではないでしょうか?
相手にとってあなたの名前を初めて認識するのは、名刺に書かれている名前ではなく、実はあなたが言った名前の音です。
もしもあなたの名前が耳障り、聞き取りにくいものの場合、相手が最初に持つ印象は良いものではなくなってしまいます。
そのため、音や響きも名前を付ける上でとても大切なポイントとなってくるのです。
ただ、実は名前の響きが悪いという人はほとんどいません。
名付け親が響きも意識して付けてくれている場合が多いためと言われています。
もちろん言いにくい名前や呼びづらい名前もあるかと思いますが、無理に変更する必要はありません。
自分にとってかなり大きなマイナスポイントになるようであれば改名すると良いでしょう。
会話だけではなく名前にもリズムは大切です。
人間関係や日常生活など、円滑に進められるように、名前を付ける時は音や響きも大切にしましょう。

■オリジナリティのある名前

近年、子どもに付ける名前は独自性があって個性の強い名前を付けている人が多く見られます。
以前は太郎や正夫、女の子であれば子や江が名前の最後に付く子が多かったのですが、現在はこのような名前の子はかなり減ってきています。
昔は名前を付けようと思ったら自分たちだけではなく、近所の神社の神主やお寺の住職に依頼し、名前を付けてもらう家庭も多く、現在のように親だけが考えて付けるというものではありませんでした。
そのため、より個性的でオリジナリティの強い名前が増えていったのだと考えられます。
個性的な名前を付ける時に、音の響きや文字の見た目だけで決めてしまっている方も多いかもしれませんが、それでは名前を付けることの意味を1割も満たしていないことになります。
個性的な名前が悪いのではなく、名前を付ける時は個性的であっても画数であったり五星や九星、十二支などを念頭に置きつつ名前を考えましょう。

■最近人気の名前、姓名判断的にはどうなの?

最近使われている名前でランキング上位に来るものとして、
男子:蓮、翔(翔太)、陸、翼
女子:さくら、美咲、未来、結衣
などがあります。
このような名前は姓名判断的にどういう意味をもたらすのでしょうか?

・蓮

蓮の画数は17、さらに名星は18です。
18は吉数の中の一つであり、性格としては負けず嫌い、競争心を持つ野心タイプと言える画数です。
健康運もとても良いため、スポーツマンタイプにはピッタリな名前と言えるでしょう。
姓星は6、7、11、13、14など、総星で吉数が出るものであれば運勢も上がります。
外数に関しては名字の上の1字が5、7、10、12、14だと大吉となるので運勢は良いのですが、8、9、18、19となると四大凶数となってしまうため気を付けましょう。
(四大凶数とは、仕事運から健康運、金運まで、様々な運勢に大きく影響を与えてしまう凶数です。努力が報われない凶数になってしまいます。)

・翔(翔太)

翔は字のとおり、「大きくはばたく」、「飛躍する」といった意味を持って付ける人や、その音の響きが良いことから人気の高い名前です。
翔の画数は12画で、大凶数となってしまうのですが、名星は13となるため大吉数になります
。 何をやってもうまくいくという強い運勢を持つことになるので、とても良い名前と言えるでしょう。
翔太に関しても名星が4画プラスされて16となりますが、これも大吉数となります。
16の場合、周りの人の面倒をよく見る、慕われる運勢と言えるでしょう。

・陸

陸は音の響きも良く、さらに広がる大地のイメージがあることから、良い意味で付けられている方が多いです。
画数は16画なので霊数と合わせて17が名星となります。
17はとても頑固で人の意見をなかなか聞き入れません。
しかし、自分の中に強い芯を持っているため、自分が信じる道をひたすらまっすぐ突き進める強さも持ち合わせています。
ただし、名字が二音の場合は音のバランスが悪くなってしまうだけではなく、言いにくい名前になってしまいます。

・玲央

「れお」という音の響きから、様々な漢字を用いて付けられることが多い名前の一つです。
今回紹介している玲央以外にも「嶺於」や「麗旺」といった形で付けられています。
玲央は名星が15画となるため、大吉数となります。
自分の意見をハッキリということができ、健康運と良縁にも恵まれています。
ただし、性格に関しては猜疑心が強くなってしまっているため、なかなか人を信用することができず、感情の起伏も激しくなる傾向があります。
それでも対人面では大吉と出ているため、人間関係は良好なものを築くことができるでしょう。

・さくら

ひらがなの場合、名星は7となります。
この名星は少し自己中心的で、ワンマンな要素を含みますが、己の道をまっすぐ突き進むという一途な部分も持ち合わせています。
名前が桜で漢字の場合は、名星は21画となり大吉数となるので決して悪くないのですが、ひらがなにすると名前の見た目が柔らかく、新しさもあるためさくらとひらがなで付ける方も多いです。

・花音

音の響きが風雅で優しい名前です。 花音はとても美しい響きなのでつい付けたくなりがちです。
人気ランキングでも上位に来るのですが、実は画数的にはよくありません。
花音の画数は19となるため、四大凶数の一つとなってしまいます。
最初は順調だとしても、最終的に没落してしまう凶運を持っているため命名する時には気を付けなくてはなりません。

・未来

未来はこれからの時代、つまり未来を生きていける人になってほしいという思いがストレートに伝わる名前です。
名星は13画で、大吉数となります。
縁起が良い名前であるだけではなく、音の響きも「みらい」と「みく」の両面で考えられるため、姓に合わせやすい名前でもあります。

・結衣

結衣はこの漢字だけではなく、様々な漢字が使用されている人気の名前です。
例えば唯の一文字だけであったり、優衣・由依などもあります。
この結衣の場合は、別だったものを一つにまとめるという意味合いを持っており、さらに重ね着するかのように幸運を身にまとうことができるという意味合いもあります。
画数で言えば18なので吉数となります。

このように、人気のある名前でも画数で凶数となったりする場合もあるため気を付けましょう。

記事・写真 協賛提供元:ADTIME Co., Ltd.

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