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人間関係に悩む人必見!易・気学で分かる相性
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結婚は人生において重要な岐点となるため、慎重に行っていきたいものです。 そんな結婚運は様々な占い方法からも分かりますが、今回は人相学から結婚運を読み解いていきましょう。 自分の人相はもちろん、相手の人相を読み取ることで将来どうなっていくのかも分かります。 また、人相学で結婚運をアップさせる方法もご紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
1.不倫は色んな人の運気を下げてしまう|2.苦しい不倫は相性が悪いせいで起きる?|3.不倫に陥りやすい・陥りにくい本命星は?|4.相手が不倫しているかも…どういう行動をすべき?|5.不倫を断ち切り、恋愛運を高めるための方法とは?
1.易占いとは?

「易占い」という言葉、一度は耳にしたことがあるという方も多いのではないでしょうか?
易占いとは、古代中国から現代に伝わる占術のことで、元々易経という中国最古の書物にも書かれている四書五経の一つにも数えられています。
中国から伝来した占術というのは数多くありますが、中でも易術は最も古く、中国占術の土台にもなる部分と言われています。
種類も多く、周易や漢易、宋易などがあり、どれも1000年以上前から存在している占術です。
日本で一番多く利用されているのは周易ですが、中国では漢易を利用する方が多く、日本の周易は伝来されたものが日本人に合わせて変化していて、江戸時代から周易が日本人にも親しまれています。
■易の仕組み
易は太極という全てを表しているものから陰と陽に分類され、さらに老陰、少陽、少陰、老陽の四象、そして天・沢・火・雷・風・水・山・地の八卦に分類することができます。陰陽には男女や上下、強弱など相対的な意味をもたらしていて、八卦までになるとより細かく心理や性質、人体などを表しています。
この八卦を上下で組み合わせることによって64通りにもなる性質を読み解いていき、様々なことを占っていきます。
■易は占術だけではなく、幅広く活用されている
易というのは占術だけではなく、実は色々な場面で使われています。
例えば東洋医学において陰陽五行の考え方は非常に大切であり、各臓器に対しての方法や、鍼灸・漢方薬にも易が深く関わってきています。
また、一見占術とは全く関係のないイメージがある数学でも、易が関わってきています。
それは二進法です。
二進法において確立させたゴットフリート・ライプニッツは、易経の64卦を利用し、0から11111の2進数を対応させていったと言われています。
また、心理学においても易を研究しプロセス指向心理学に取り入れたユングアーノルド・ミンデルが非常に有名です。
このように、易は占術だけではなく、様々なシーンで活用されてきたのです。
■易占いで分かること
易占いでは基本的に様々なことを占うことが可能です。
例えば今まで自分では見えなかった部分を知って、現在どのように動けば将来良い方向へ進んでいけるのか、可能性を探っていきます。
基本的に易占いは占いとは称しているものの、運勢予測ではなく可能性予測となります。
人間関係について洞察し可能性を予測するため、恋愛だけではなく仕事や家族に対する相性占いも可能です。
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2.易占いの歴史
易占いの歴史について、もう少し掘り下げてみましょう。
元々中国で占いが生まれたのは、紀元前1700年~紀元前1122年の殷の時代と言われています。
この頃の遺跡からは、焼いてヒビの入った亀の甲羅が無数に出土されており、このヒビの形から吉凶を占っていたのではないかと言われ、これが中国での占いの始まりではないかとされています。
そこから徐々に五行の思想などが絡んできて、易経が出来上がったのは紀元前1100年~紀元前770年の周の時代に入ってからとなります。
易占いの基礎部分である易経という書物は四書五経の一つで、経典の最初にも並べられている由緒正しい書物です。
四書五経とは、論語・大学・孟子・中庸の四書と、易経・詩経・書経・春秋・礼記の五経から成り立つ中国歴史には欠かせない書物です。
そんな易経には人の人生にとどまらず、宇宙などの森羅万象を予言する占術書として読み継がれてきました。
しかし、占術としてだけではなく、実は哲学であったり倫理を説いたりする書としても読まれてきたのです。
中国の偉人である孔子もこの易経を何回も読み、綴じ紐が3回も切れてしまったという説が生まれる程、読み倒したと言います。
易経の中を見てみると、謎に満ちた言葉が多く、さらに横棒が6本並べられた記号は、当時の人にとっても奇妙で何を意味しているのか分からなかったそうです。
しかし、この謎に満ちた言葉や記号が、様々な人の好奇心を駆り立て、解釈について研究されてきました。
そしてようやく現代にも通じる解釈が生まれていったのです。
そして学術としても成立され、現在は易学という分野で発展してきました。
周の時代に完成された易経は「周易」とも呼ばれており、日本で易占いをする人のほとんどは、この周易を利用して占術を行います。
周易は易経に書かれている哲学・倫理の部分を基本とした占いで、不安や困難を切り抜けるためにはどうすれば良いのかを哲学的にアドバイスしてくれます。
基本思想が変化・偶然から必然を見つけることとしており、結果を見るためにはサイコロやコイン、カードなど様々な種類のものから偶然の中の必然を見つけ出していくのです。
このように、今から3000年以上も前に作られた易は、現代人にも活用できるようアレンジされてきましたが、それでも根底にある部分は何も変わっていません。
そして易占いは単に占術者の力を持って行う占いではなく、学術として成立しているため、単に当てずっぽうで言われている占いとは一味も二味も違うのです。
3.易占いはどうやって相性を占う?
■易占いの占い方法
易占いは、筮竹(ぜいちく)と呼ばれる細長い棒をを使いますが、現代では入手がほぼ難しい状況です。
なので、現在では主にサイコロを使って占います。
サイコロは一瞬で振ることができるため、短期間集中で邪念が入りにくいというメリットがあるのです。
今までは易占いの専門書でしか手に入らないことがほとんどでしたが、最近はネット通販の普及によって気軽に入手することができます。
専用のサイコロは8面体で、8つの文字が刻印されています。
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・乾(けん)
・兌(だ)
・離(り)
・震(しん)
・巽(そん)
・坎(かん)
・艮(ごん)
・坤(こん)
この8面体のサイコロが赤と黒1個ずつ、これに6面体のサイコロ1個を合わせて、3個同時に投げて占う方法が一般的です。
易占いによる相性占いは、質問に関する答えをサイコロの目により、導きだします。
サイコロ以外にも、コインやイーチンタロット、書物を使って占いことが可能です。
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■サイコロでの占い方
- 6面体が1個、色違いの8面体を1個ずつ用意します。
- 占いたいことを頭に浮かべ流れ精神を集中させ、3個のサイコロを両手の中で振りましょう。
- 片手でサイコロを握り、勢いよく一気に転がしてください。
- 8面体の1個がサイコロの数字が下卦、もう1個の8面体サイコロの数字が上卦、6面体サイコロの数字が変爻なので、数字を求めましょう。 内卦と外卦は1が乾、2が兌、3が離、4が震、5が巽、6が坎、7が艮、8が坤で、変爻は1が初爻、2が二爻、3が三爻、4が四爻、5が五爻、6が上爻となります。
- これを6回ずつ繰り返してください。
例えば、下卦が3なら離、上卦が1なら乾、変爻が5なら五爻なので、64卦早見表で確認ると、火天大有の五爻となります。
■コインを使った占い方法
- 5円など何でも良いのでコインを1枚用意し、どちらが裏表か事前に決めて置きましょう。
- 占いたいことを具体的にイメージします。
- ハンカチなど柔らかい布へ向かってコインを優しく投げてください。
- 表が出たら太い横線、裏が出たら真ん中が途切れた横線を紙などにメモします。
- 4を6回繰り返し、メモをする時は下から上へ積み上げるようにメモしましょう。
- メモした形を64卦早見表から該当するものを探して、結果を確認してください。
例えば、1回目と4回目と5回目が表、残りの回数が裏だとします。
表と照らし合わせると、沢雷随となります。
他にも5円玉5枚と別のコインを1枚用意し、質問をイメージしながらコインを混ぜ、一枚ずつ下から上へと置いて占い方法もあります。
この場合別のコインが自分、そこから3つ進んだ5円玉が相手をあらわしており、それぞれの組み合わせが陽と陰であれば、相手と縁のある結果です。
サイコロがない場合は、コインがあればより気軽に易占いをすることができます。
4.気学とは?
■気学ではどんなことが占えるのか
気学というのは、人が生まれて大気へ触れた時を基に占います。
大気に触れるというのは、つまり生年月日のことです。
気学により人事の事柄を明白にし、幸せな人生を歩むにはどうしたら良いのかと、開運に繋がる行動を具体的に示します。
気学によって占える項目は以下のものです。
このように、幅広いことを判断することができます。
■開運へ導く学問
気に姿形はなくとも、誰もが持つエネルギーで、大気とは宇宙に存在するエネルギーです。
気学は十干という天の気が働く作用と、十二支という地の気が育つ作用、そして九星のいう9つの気質応用します。
十支と十二支によってつくられる環境に、9つに分けられた気質がどう対応して開運に繋がるかを占うものです。
一般的に易占術や占いは物事の吉凶、良し悪しの状況判断のために使われますが、気学による開運学は目標や願望を決め手、その成就や成果へ繋げるための学問と言えます。
■気学に必要な十干・干支・九星
気学ではこれらの要素を組み合わせて占います。 例えば十干と十二支の組み合わせで、天変地異による天象や周期を占い、十二支と九星によって家相や地相、方相を判断、十干と九星で人生の本質を導くことなどが可能です。 また、人体にも方位が含まれ、手の相にも自然エネルギーによる影響が示されています。
5.気学の歴史
■大正13年に創始された気学
地球には空気があることで、人や生物は生きることができます。
気学が空気の気を使うことから園田真次郎が大正13年頃に命名しました。
さらに、同じころに大家の飯田天涯が気学のことを「方相学」と呼んでいたそうです。
どちらも太陽と地球、それと方位の関係に基づいて人の運気は様々だという概念が気学、そして方相学だと定義しています。
このことから、気学は天体と地球、人間の相互関係から、生涯の運命や才能を研究する学問なのです。
■古くから存在する天体と人間の関係性
宇宙と人間の関係性における研究は、かなり古い時代から源流があうと言われています。
インドの宗教文書であるヴェーダにおいた占星術(ジョーティッシュ)にも共通する部分があり、中東地方では日常生活に方位にかかわる痕跡も残っているそうです。
天体からその人が持つ性格や運命、宿命を明白にし、そこから未来を見通そうという研究は、人間が持つ自然の欲求として発展していったと考えられ、実際にアメリカと日本学者によって天体と人間の相関関係に関する研究も公表されています。
■気学が生まれた起源は中国
日本に天体と人間の相関関係という考えや知識は、中国からもたらされました。
古代中国では人の目では見ることができないエネルギーとリズムを自然から見出し、「精気」と呼んでいたそうです。
そして研究では自然界には一定の法則があるため、その法則から災いを避ければ幸福、逆らってしまえば災いがもたらせると気付きました。
そして、日本には538年ごろ仏教の伝来と一緒に、易や暦、漢方医学、そして方位の考え方などの書物が伝わりました。
さらに602年になると百済の僧侶であった観勒により、天文や地理、方位術などの書物も献上されたと日本書紀に記されています。
当時は一部の役人のみに伝わっていましたが、中国との交流が盛んになった平安時代から上流階級の間で方位術がブームとなり、「源氏物語」などの書物にも記述が残されており、貴族の間でいかに人気だったのかが分かります。
そして一般庶民に広まったのは、江戸時代に入ってからでした。
この頃になると家相や地相にも方位術が採用され、吉相である「辰巳(東南)の玄関」「戌亥(北西)の蔵」、凶相である「鬼門」などの考えが庶民の間でもブームとなっており、現在の気学の基礎にもなっています。
そして、明治中期に尾島碩聞が方位術や家相学の資料を集めて書物と発表し、影響を受けた園田真次郎が多数の研究を著作して、気学という名で広めていきました。
6.九星気学で相性を診断
■九星気学で相性占い
片思いやカップル、家族や友人、同僚などの人間関係での相性が気になる方は、九星気学で相性鑑定をしてみましょう。
九星気学での相性鑑定で重要になるポイントは、九星の持つ性格や特徴で、そこから相手との関係性がマッチするかを判断します。
占うためには、まず占う本人と相手の本命を知る必要があり、ついでに各九星の性格や特徴も理解しておくと、結果への理解が高まるでしょう。
■各星の特徴
相性を占う前に、まずは自分や相手の本命から、基本的な性格を理解しましょう。
■古代中国から伝わる五行・相生相剋
九星気学での相性占いには古代中国から伝わる五行の理解も重要です。
五行とは天地に存在する物質のことで、木、火、土、金、水の要素に分けます。
本命にも五行の属性が名前にあり、一白水星だったら水、九紫火星だったら火とタイプを理解しておきましょう。
さらに、五行には互いに良い影響を与える「相生」と、逆に悪い影響を与える「相剋」があり、相手の属性によって相性の善し悪しを占うことが可能です。
・相生(良好)
木と火、火と土、土と金、金と水、水と木
・相剋(険悪)
木と土、土と水、水と火、火と金、金と木
■凶方位について
九星と五行によって相性が良好であっても、出会った時の方向が凶方位だとその相性が無効になってしまう可能性があります。
その凶方位は「五黄殺気」と「悪殺気」です。
五黄殺気は年盤や月盤で五黄土星がある方位を差し、悪殺気はその反対側の方位となります。
どちらも年盤や月盤が示す方向によって、方角は変わります。
なお、相性占いをする場合はほとんどがすでに出会っていることが多いので、凶方位か分かりません。
そのような場合は吉方位の土地に旅行へ行ったり、引越しをしたりすると良いでしょう。
できれば相手と一緒に出かけることが望ましいですが、一人でも十分に幸福なパワーを得ることが可能です。
もし相手と相性が悪くても、その欠点を補うことで相手と良い関係を築くことができます。
どんな結果であっても相性占いが全てではなく、関係を良好にさせるためのサポートと考えることが妥当です。
互いの相性をしっかり熟知したうえで人間関係を良好にし、豊かな人生を送りましょう。
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